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「最大限のプッシュ」でタイトル争いを分からなくさせたベナーニ

「最大限のプッシュ」でタイトル争いを分からなくさせたベナーニ

04/11/2015 12:00

WTCCカタールラウンドを前に、ヨコハマ・ドライバーズ選手権のタイトル争いは行方が分からなくなっている。メフディ・ベナーニが「最大限のプッシュ」をしたからだ。

チャーン国際サーキットで開催されたWTCCタイラウンドで、ベナーニはヨコハマ・ドライバーズ選手権の1位と2位でフィニッシュ。タイトルを争うライバルのノルベルト・ミケリスは、7位だった。

タイラウンドの前に25ポイント差をつけていたミケリスだが、今ではその差が7ポイントに縮まっている。カタールラウンドで争うのは、23ポイントだ。

セバスティアン・ローブ・レーシングでシトロエンCエリーゼを走らせるモロッコ人ドライバーは、「ヨコハマ・ドライバーズ選手権にとって良い週末だった」と述べた。「僕は勝利を目指して最大限のプッシュをした。そして勝つことができたんだ。レース2は最初のコーナーで(イヴァン・ミュラーと接触し)少し苦しんだ。ホンダの2台と争っていたから、残念だったよ」。

「僕らは後方からのスタートでとてもクリーンなレースをした。多くのドライバーをオーバーテイクしたね。これは良かった。チームが素晴らしい仕事でセットアップをしてくれて、レースごとに改善する情報をすべてくれたんだ」。

WTCCは11月26日と27日に、ドーハのロサイル国際サーキットで第23戦と第24戦が開催される。

チアゴ・モンテイロは今週WTCCドイツラウンドが開催されるニュルブルクリンク・ノルトシュライフェのことを、「世界で最も学ぶのが難しいトラック」と称した。

ホンダのファクトリードライバーであるノルベルト・ミケリスは、チームがシトロエンとシーズンを通じて激しいバトルを繰り広げるだろうと予想している。

8位スタートから2勝を挙げ、モロッコラウンドのメインレースでポールポジションから勝利を収めたロブ・ハフだが、自身2度目となるドライバーズ選手権制覇については慎重な姿勢だ。

今月末にニュルブルクリンク・ノルトシュライフェで開催されるMAC3に向け、ホンダはいろいろな戦略を考慮している。

セバスティアン・ローブ・レーシングのエンジニアであるジャン=フィリップ・ニコラオは、チームにとって厳しい結果となったマラケシュでのレースに言い訳はないと述べた。

イヴァン・ミュラーは、ニュルブルクリンク・ノルトシュライフェのレースに臨む前に時間が必要だと認めている。