Back

News

タイラウンド、予選はロペスがポールポジション獲得

タイラウンド、予選はロペスがポールポジション獲得

01/11/2015 07:31

チャーン国際サーキットで開催されたタイで初となるWTCCのタイラウンドは、ホセ・マリア・ロペスが予選でポールポジションを獲得した。レース1で優勝すれば、タイトル2連覇だ。(※)

シトロエンCエリーゼWTCCをドライブし、ロペスは全長4.554キロのサーキットで、1分37秒916を記録。ツーリングカーとしては最速となるタイムだ。

ロペスは「まずはシトロエンチームの全員を祝福したい。また素晴らしい仕事をしてくれ、Q3に5台のマシンを進めた」と述べた。「僕らがここにいるのは、彼らのおかげだ。ただ、予選は難しかった。最終的には僕にとって良い結果となったけど、Q2で終了5分前まで敗退に迫っていたのは今年2回目だ。少し驚いたよ。目立つミスはなかったからね。新しいタイヤを使ったのは今週初めてで、簡単ではなかったんだ。鍵となったのは、Q2の2周目だと思う。ベストラップから0.4秒遅かったし、プッシュしなければ終わりだと言い聞かせていたんだ。より多くを目指せばすべてを失うこともある。でも、最初のコーナーで失ったすべてを改善した。Q3では、最初のコーナーを逃さなければ大丈夫だと言っていたんだ。でも、ほかのドライバーたちも改善してくるかは分からなかった。でも、僕はクリーンなラップをして、1分38秒を切ったときは驚いたよ。本当にうれしかった。タイトルが懸かっているという重圧があったし、ポールポジションを獲得したのは非常に重要だった」。

フロントローでロペスに並ぶのは、セバスティアン・ローブ。イヴァン・ミュラーが3位。ロペスは13度目となるポールポジション獲得で5ポイントを手にし、タイトルを争うミュラーとの差は77ポイントとなった。レース1で勝利すれば、ロペスは承認待ちで連覇が決まる。マ・チンホワは5位だったが、メフディ・ベナーニがQ3のタイムを取り消されたため、4位スタートとなる。

カンポス・レーシングでシボレーをドライブするウーゴ・バレンテは6位。ラーダのニッキー・カツバーグ、ROALモータースポーツのトム・チルトン、ホンダのチアゴ・モンテイロとノルベルト・ミケリス、ラーダのロブ・ハフとカンポス・シボレーのジョン・フィリッピが続いている。21歳のコルシカ出身ドライバーは、Q1で3位と見事な成績だったが、Q3には進めず。10位のミケリスはリバースグリッドのレース2でポールポジションとなる。なお、Q1は上位13台が0.9秒差にあり、競争の激しさを表している。

ホンダのガブリエル・タルキーニとラーダのニコラ・ラピエールはQ1で敗退。技術的な問題で、トム・コロネルとステファノ・ダステは好タイムを出せず、グレゴワール・ドゥムースティエと地元のティン・スリトライもQ2には進めなかった。

中国ラウンドでハフとクラッシュし、順位5つ分のグリッドペナルティーを科されていたタルキーニは、後方からのスタート。タルキーニは「昨日のフリー走行2回目が終わったときは、セットアップにかなり満足だったけど、新しいタイヤは試していなかった。その新しいタイヤが期待していたほどうまくいかなかったんだ」と述べた。「巻き返そうとしたけど、20分では時間がなかった。10位を狙ったけど、それもうまくいかなかったよ」。

※結果はすべてFIAの正式承認待ち

予選獲得ポイント:ロペス(5)、ローブ(4)、ミュラー(3)、マ(2)、ベナーニ(1)

現在のWTCCで最も多くのレースをこなしている2012年王者、ホンダのロブ・ハフが、“ホーム”でのレースを前に日本のファンや食事、天候などについて語った。

ロブ・ハフは、来月のWTCC日本ラウンドでWTCCデビューを飾る道上龍が問題なく適応できると述べている。

来月のWTCC JVCKENWOOD日本ラウンドで、シトロエンとホンダは同じウェイトで臨むこととなった。

ホセ・マリア・ロペスは地元でのWTCCアルゼンチンラウンドで、レースでの勝利以外の物も手にした。

WTCCアルゼンチンラウンドでWTCCトロフィーの勝利を収めたトム・チルトンとトム・コロネルはそれぞれ喜びを表している。

WTCCアルゼンチンラウンドのメインレースは、ノルベルト・ミケリスを倒し、地元出身のホセ・マリア・ロペスが勝利を収めた。