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ホンダ、週末の勝利にチームのボスも抱擁

ホンダ、週末の勝利にチームのボスも抱擁

04/05/2015 10:32

アレッサンドロ・マリアーニ氏は、アップグレードしたホンダ・シビックWTCCの素晴らしいデビューを称賛した。ハンガロリンクで2人のドライバーが見事なパフォーマンスを見せたからだ。

マリアーニ氏は、カストロール・ホンダ・ワールド・ツーリング・カーチームのテクニカルパートナーであるJASモータースポーツのマネジング・ディレクターを務めている。JASモータースポーツはシビックを改良し、MOLグループWTCCハンガリーラウンドでは、地元の英雄ノルベルト・ミケリスが勝利を収めた。マリアーニ氏は喜びを表している。

マリアーニ氏は「とても、とてもうれしい」と語った。「シーズンの最初から私は冬の改良に自信を持っていた。だが、ここまではポテンシャルを見せていなかったんだ。昨日はウェットなコンディションの中で、ドライバーたちがとても自信をもってドライブしていた。ただ、予選ではセットアップでミスをしてしまったがね。それでも、今日は問題を解決できた」。

「レース1ではグループの中で難しいレースとなったが、レース2では明らかに真のポテンシャルを見せることができた。ノルビとガブリエル(・タルキーニ)のラップタイムは素晴らしかったよ。ノルビとチアゴ(・モンテイロ)は素晴らしい走りを見せた。ノルビとゼングー(・モータースポーツ)のことは非常にうれしい。我々は一緒に仕事をし、データと経験を共有しているんだ」。

「私は本当に満足している。この成功を可能にしてくれた全員に感謝したいと思っているよ。開幕からかなりのプレッシャーがあった。この結果で我々は力強く戦い続けることができ、さらなる結果を出すために仕事を続けられる。私は勝利が好きなんだ。今日のノルビのように勝つことができれば、大きな満足だよ」。

ホンダR&DのWTCC開発プロジェクトリーダーである堀内大資氏は、「素晴らしい勝利だった。ノルビとゼングー・モータースポーツを祝福したい。今日の我々の3台は素晴らしかった。我々はどの相手とも競えることを証明している。今日はエンジンがとてもよく機能した。シャシーもね。マシンはとても安定している。新しい空力の恩恵を見ることができているね。期待できるよ」と述べた。

チアゴ・モンテイロは今週WTCCドイツラウンドが開催されるニュルブルクリンク・ノルトシュライフェのことを、「世界で最も学ぶのが難しいトラック」と称した。

ホンダのファクトリードライバーであるノルベルト・ミケリスは、チームがシトロエンとシーズンを通じて激しいバトルを繰り広げるだろうと予想している。

8位スタートから2勝を挙げ、モロッコラウンドのメインレースでポールポジションから勝利を収めたロブ・ハフだが、自身2度目となるドライバーズ選手権制覇については慎重な姿勢だ。

今月末にニュルブルクリンク・ノルトシュライフェで開催されるMAC3に向け、ホンダはいろいろな戦略を考慮している。

セバスティアン・ローブ・レーシングのエンジニアであるジャン=フィリップ・ニコラオは、チームにとって厳しい結果となったマラケシュでのレースに言い訳はないと述べた。

イヴァン・ミュラーは、ニュルブルクリンク・ノルトシュライフェのレースに臨む前に時間が必要だと認めている。