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ル・マン勝者のラピエールがラーダと契約

ル・マン勝者のラピエールがラーダと契約

28/08/2015 15:06

来月の日本ラウンドで、ニコラ・ラピエールがWTCCデビューを飾ることになった。ラーダ・スポーツ・ロスネフチと2015年残りシーズンいっぱいの契約を結んでいる。

31歳のラピエールは、9月11日から13日まだツインリンクもてぎで開催されるJVC KENWOOD WTCC日本ラウンドから、ヤープ・ファン・ラーゲンのベスタTC1を引き継ぐ。

フランス人ドライバーは中国、タイ、カタールでのシーズン終盤戦にも参戦し、2015年の新型ラーダで大きなインパクトを残すことが期待される。

ラーダは新加入のラピエールに、2012年王者であるイギリス人のロブ・ハフ、WTCCではルーキーのオランダ人ニッキー・カツバーグというラインナップになった。

ラピエールはF3、A1 GP、GP2、今年のル・マン24時間レースでLMP2クラスを制したドライバー。6月下旬にポール・リカールサーキットで開催されたラーダのテストで成功した。トヨタでFIA世界耐久選手権を戦った経験もあり、日本のファンにもおなじみだ。

WTCCのフランソワ・リベイロGMは、「ラピエールを見ることができるのは、ラーダ・スポーツ・ロスネフチとWTCCにとって良いニュースだ。シングルシーターとしての豊富な経験と、スポーツカーにおける彼の技術的背景は、ラーダとテクニカルパートナーのオレカのエンジニアが、ベスタTC1を進化させる助けとなるだろう。一方で、ニコラがロブやニックと一緒に正しい方向へとチームを導けるドライバーであることは、みんなが知っている。ニコラと契約するというラーダの決定は、WTCCの野心のまた一つの模範であり、マニュファクチャラーも報われるだろう」と語った。

2日にウィーンで開催されたFIA表彰式で、WTCCのトップドライバー3名が表彰された。シトロエンはマニュファクチャラーズ選手権優勝を表彰されている。

WTCCで3連覇を成し遂げたホセ・マリア・ロペスは、ウィーンでのFIAの授賞式を心待ちにしている。

先週のWTCC DHLカタールラウンドでメインレースを制したメフディ・ベナーニは、全力で臨んだことが勝利につながったと信じている。

WTCCのプロモーターであるユーロスポーツ・イベンツのフランソワ・リベイロ代表は、来季のタイトル争いはオープンになると述べた。

WTCCに戻ってきた今季の最終戦となった先週のカタールラウンドで、ジェームス・トンプソンはWTCCトロフィーの表彰台を手にした。

WTCC DHLカタールラウンドで表彰台に立ったテッド・ビョルクだが、ポールスター・シアン・レーシングにとって最悪なタイミングだったのかもしれない。