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スロバキアラウンド予選、ミュラーがロペスを制してポールポジション

スロバキアラウンド予選、ミュラーがロペスを制してポールポジション

20/06/2015 19:02

WTCCスロバキアラウンドの予選セッションは、王者ホセ・マリア・ロペスを抑え、イヴァン・ミュラーがポールポジションを獲得した。

シトロエンCエリーゼをドライブするミュラーは、Q3で最後に登場。全長5.922キロのトラックでチームメートのロペスを上回り、タイトルレースでもロペスとの差を34ポイントに縮めた。

3位に入ったのは、ラリー優勝9回で昨季のスロバキア・リンクでも勝利したセバスティアン・ローブ。ラーダも好調を維持し、ロブ・ハフとニッキー・カツバーグがそれぞれQ3に進んでいる。さらに、ヤープ・ファン・ラーゲンも10位に入り、リバースグリッドのレース2でポールポジションとなり、ホンダのガブリエル・タルキーニと並ぶことになった。

優勝4回のミュラーは「良いラップだったし、もちろんとてもうれしいよ」と語った。「Q1ではマシンのバランスにあまり満足していなかった。でも、Q2でかなり良くなって、Q3でもさらにステップアップできた。マシンは完璧だったよ。思うようにホイールを動かせたし、ターン11を除いてこれ以上はできなかったと思う」。

2015年の4勝目を目指すミュラーは、「ここはタフなサーキットだ。特に僕らのウェイト調整もあるし、モスクワで見たようにラーダ勢は速くなるだろう。レースを通じて彼らを抑えるのは大変だろうね。でも、目標は良いスタートを切り、ポールポジションから最初のコーナーでもトップを維持して、それからもできるだけプッシュしていくことだ」と語った。

カンポス・レーシング・シボレーのウーゴ・バレンテはわずかにQ3に届かず、6位スタート。マ・チンホワが7位、ROALのトム・チルトンが8位、タルキーニが9位、ファン・ラーゲンが10位となった。地元の英雄マト・ホモラはWTCCデビューでQ2進出を果たし、11位スタートとなっている。12位はメフディ・ベナーニ。

上位を争う中でQ1を突破できなかった唯一のドライバーがノルベルト・ミケリス。13位に終わっている。ジョン・フィリッピ、トム・コロネル、ステファノ・ダステ、チアゴ・モンテイロが後に続いている。スーパーTC2000王者のネストール・ジロラミは、WTCCデビューで18位。フリー走行2回目のクラッシュで、グレゴワール・ドゥムースティエのクラフト・バンブー・シボレーは損傷が激しく、予選に参加できなかった。

予選獲得ポイント
イヴァン・ミュラー:5ポイント
ホセ・マリア・ロペス:4ポイント
セバスティアン・ローブ:3ポイント
ロブ・ハフ:2ポイント
ニッキー・カツバーグ:1ポイント

現在のWTCCで最も多くのレースをこなしている2012年王者、ホンダのロブ・ハフが、“ホーム”でのレースを前に日本のファンや食事、天候などについて語った。

ロブ・ハフは、来月のWTCC日本ラウンドでWTCCデビューを飾る道上龍が問題なく適応できると述べている。

来月のWTCC JVCKENWOOD日本ラウンドで、シトロエンとホンダは同じウェイトで臨むこととなった。

ホセ・マリア・ロペスは地元でのWTCCアルゼンチンラウンドで、レースでの勝利以外の物も手にした。

WTCCアルゼンチンラウンドでWTCCトロフィーの勝利を収めたトム・チルトンとトム・コロネルはそれぞれ喜びを表している。

WTCCアルゼンチンラウンドのメインレースは、ノルベルト・ミケリスを倒し、地元出身のホセ・マリア・ロペスが勝利を収めた。