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中国ラウンド、レース1を制したのはロペス

中国ラウンド、レース1を制したのはロペス

27/09/2015 09:47

上海国際サーキットで行われたROSNEFT WTCC中国ラウンドのレース1は、ホセ・マリア・ロペスがポールポジションからそのまま逃げ切って今季8勝目を挙げた。

王者と競うことが予想された地元のマ・チンホワは、スロースタートで脱落。オープニングラップはアクシデントもあり、トム・コロネルのシボレーが撤収されるまで、セーフティーカーが導入された。

ロペスが逃げ切ったのに続き、シトロエンの同僚であるイヴァン・ミュラーとセバスティアン・ローブが激しい2位争いを繰り広げ、ミュラーが2位、ローブが3位となった。表彰台を独占したシトロエンは、2年連続となるマニュファクチャラー選手権制覇をほぼ確かなものとしている。

4位は、レース再開後に3位のローブにプレッシャーをかけたラーダ・スポーツ・ロスネフチのニッキー・カツバーグ。5位にはメフディ・ベナーニが入り、ヨコハマ・ドライバーズ選手権でトップとなった。6位は15位スタートだったホンダのノルベルト・ミケリス。最終ラップでニコラ・ラピエールをとらえた。

マ・チンホワは8位につけていたが、ミケリスを抜こうとしてトラックから外れた。これにより、ホンダのチアゴ・モンテイロと、グレゴワール・ドゥムースティエを抜いたウーゴ・バレンテ(シボレー・クルーズ)が8位となる。だが、モンテイロはその後、残り3ラップでバレンテを巻き返して8位となった。ドゥムースティエはピットイン。ステファノ・ダステが10位に入った。

ロブ・ハフはオープニングラプでガブリエル・タルキーニと衝突してリタイヤ。トム・チルトンもモンテイロとの接触でシボレーの前部が損傷を負ってリタイヤしている。ジョン・フィリッピはキャリア最高となる7位スタートだったが、1週目でスピンし、その後リタイヤという残念な結果に終わった。

Redbull.comでのユーザー投票によるストリートサーキットのベスト10で、WTCCも開催されたマカオやパウ、ヴィラ・レアルが選出された。ヴィラ・レアルはトップに選ばれている。

来季のWTCC開幕まで4カ月。4月9日にマラケシュで開催されるWTCCモロッコラウンドで期待できることはなんだろうか。

写真はFIA授賞式でシトロエン・レーシングのイヴス・マットン代表、WTCC王者ホセ・マリア・ロペス、2位イヴァン・ミュラーと一緒のモンテイロ。

FIA世界ラリークロスの王者マティアス・エクストロームは、2017年にWTCCが「ジョーカーラップ」を導入することに賛成している。

トム・チルトンが2017年のWTCCで目指すのは栄光のタイトルだ。セバスティアン・ローブ・レーシングとシトロエンCエリーゼWTCCで、イギリス人ドライバーとして3人目となる世界王者になることができると信じている。

イヴァン・ミュラーは、WTCCにマカオとモンツァが戻ってきたことを支持している。