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中国ラウンド、レース2はミュラーが勝利 シトロエンの夢の週末を締めくくる

中国ラウンド、レース2はミュラーが勝利 シトロエンの夢の週末を締めくくる

27/09/2015 10:58

ROSNEFT WTCC中国ラウンドのレース2は、イヴァン・ミュラーが勝利した。シトロエンは夢のような週末とすることに成功している。最終結果が認められれば、シトロエンは2年連続となるマニュファクチャラー選手権制覇が確実となる。

ホンダのガブリエル・タルキーニは8周耐えたが、ミュラーの追い上げをしのぐことができなかった。だが、タルキーニは0.025秒差でホセ・マリア・ロペスを抑え、2位の座を確保している。これにより、ドライバーズ選手権では、残り4レースでロペスがミュラーに75ポイント差をつける結果となった。

4位はセバスティアン・ローブ、5位はラーダのロブ・ハフ、6位はチアゴ・モンテイロ。ヨコハマ・ドライバーズ選手権の中で勝利したメフディ・ベナーニがこれに続いた。地元出身のマ・チンホワは8位。ニコラ・ラピエールが9位、ジョン・フィリッピが10位と続いている。完走したドライバーは、ほかにノルベルト・ミケリスとグレゴワール・ドゥムースティエだった。

ポールポジションからスタートしたウーゴ・バレンテは、最初からリードを失い、最初のターンでワイドに流れたタルキーニの前に出ようと割り込んだが、タルキーニとの接触でバレンテが追いやられる。挽回はしたものの、シボレーが損傷を負い、スピンしたバレンテはピットに戻ってリタイヤとなった。ニッキー・カツバーグも完走できず。トム・チルトンとトム・コロネルは、レース1でのダメージからスタートできなかった。

チアゴ・モンテイロは今週WTCCドイツラウンドが開催されるニュルブルクリンク・ノルトシュライフェのことを、「世界で最も学ぶのが難しいトラック」と称した。

ホンダのファクトリードライバーであるノルベルト・ミケリスは、チームがシトロエンとシーズンを通じて激しいバトルを繰り広げるだろうと予想している。

8位スタートから2勝を挙げ、モロッコラウンドのメインレースでポールポジションから勝利を収めたロブ・ハフだが、自身2度目となるドライバーズ選手権制覇については慎重な姿勢だ。

今月末にニュルブルクリンク・ノルトシュライフェで開催されるMAC3に向け、ホンダはいろいろな戦略を考慮している。

セバスティアン・ローブ・レーシングのエンジニアであるジャン=フィリップ・ニコラオは、チームにとって厳しい結果となったマラケシュでのレースに言い訳はないと述べた。

イヴァン・ミュラーは、ニュルブルクリンク・ノルトシュライフェのレースに臨む前に時間が必要だと認めている。