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ラーダがWTCCで初めて表彰台に立ったとき…

ラーダがWTCCで初めて表彰台に立ったとき…

09/08/2015 23:34

6月初旬、ラーダ・スポーツ・ロスネフチの面々は笑顔だった。ロブ・ハフが2015年の新型ベスタTC1をドライブしてWTCCで初の表彰台に立ったのだ。

イギリス人のハフは6月7日、モスクワ・レースウェイで行われたROSNEFT WTCCロシアラウンドのレース2で、7位スタートながらホンダのチアゴ・モンテイロに続く2位に入った。

2012年のWTCC王者は、大胆な動きでノルベルト・ミケリスらを抜いた。レース1を4位フィニッシュしていたハフは、レースの最速ラップも記録。ラーダの好調ぶりを示した。新チームメートのニッキー・カツバーグも、レース2で4位に入る見事なWTCCデビューを飾っている。

ヤープ・ファン・ラーゲンはレース1で10位フィニッシュだったが、レース2ではフロントサスペンションがダメージを受けてストップしている。

チアゴ・モンテイロは今週WTCCドイツラウンドが開催されるニュルブルクリンク・ノルトシュライフェのことを、「世界で最も学ぶのが難しいトラック」と称した。

ホンダのファクトリードライバーであるノルベルト・ミケリスは、チームがシトロエンとシーズンを通じて激しいバトルを繰り広げるだろうと予想している。

8位スタートから2勝を挙げ、モロッコラウンドのメインレースでポールポジションから勝利を収めたロブ・ハフだが、自身2度目となるドライバーズ選手権制覇については慎重な姿勢だ。

今月末にニュルブルクリンク・ノルトシュライフェで開催されるMAC3に向け、ホンダはいろいろな戦略を考慮している。

セバスティアン・ローブ・レーシングのエンジニアであるジャン=フィリップ・ニコラオは、チームにとって厳しい結果となったマラケシュでのレースに言い訳はないと述べた。

イヴァン・ミュラーは、ニュルブルクリンク・ノルトシュライフェのレースに臨む前に時間が必要だと認めている。