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リデル、体調不良でモロッコラウンドを欠場

リデル、体調不良でモロッコラウンドを欠場

16/04/2015 20:30

リカルド・リデルは体調不良のため、WTCCモロッコラウンドでスターティンググリッドに入れないこととなった。

ホンダ・レーシング・チームのスウェーデン人ドライバーは、19日にマラケシュで開催される14ラップの2レースで、ホンダ・シビックWTCCをドライブするはずだった。だが、ウィルスによるものと思われる高熱により、出場できないことになってしまったのだ。

過去にWTCCで5勝を挙げているリデルは、レースでの活躍を望んでいたが、16日に病状が悪化したことで、チームは彼を外すという難しい決断を下さざるを得なかった。

さらなる検査を受け、現在は抗生物質や解熱剤を服用しているリデルは、「今週末のマラケシュのレースに出られなくて、この上なく落胆している」と述べた。「熱はこの数日続いているけど、コントロールできるほどだったんだ。僕はモロッコで出場するつもりだった。残念ながら、今日になって状態が悪くなり、熱が上がってしまったんだ。すごく悔しいよ。でも、この状態でドライブするのは非常に危険だし、選択肢にはない。ずっと支えてくれたチームには感謝したいね。本当にファンタスティックだった。今は医者と連絡を取り、できるだけ早く回復しようとしている。2週間後のブダペストで復帰することを楽しみにしている」。

チーム代表の二クラス・カールション氏は、「もちろん、悲しいし、落胆している。だが、健康第一だし、今最も大事なのはリカルドの回復だ。良くなることを願い、ギリギリまで待っての決断だった。だが、直近になって熱の具合は悪くない、リカルドがこの状況でドライブするのは無理だったんだ。今週末はパドックに現地パートナーがたくさん来る。その特殊な週末だけに、この決断は痛い。だが、VIPプログラムは当初の予定通りに進めていく。この不運な状況を、ゲストたちも分かってくれるはずだと確信している」。

2日にウィーンで開催されたFIA表彰式で、WTCCのトップドライバー3名が表彰された。シトロエンはマニュファクチャラーズ選手権優勝を表彰されている。

WTCCで3連覇を成し遂げたホセ・マリア・ロペスは、ウィーンでのFIAの授賞式を心待ちにしている。

先週のWTCC DHLカタールラウンドでメインレースを制したメフディ・ベナーニは、全力で臨んだことが勝利につながったと信じている。

WTCCのプロモーターであるユーロスポーツ・イベンツのフランソワ・リベイロ代表は、来季のタイトル争いはオープンになると述べた。

WTCCに戻ってきた今季の最終戦となった先週のカタールラウンドで、ジェームス・トンプソンはWTCCトロフィーの表彰台を手にした。

WTCC DHLカタールラウンドで表彰台に立ったテッド・ビョルクだが、ポールスター・シアン・レーシングにとって最悪なタイミングだったのかもしれない。