Back

News

リデルのWTCC復帰は保留に

リデルのWTCC復帰は保留に

30/04/2015 10:13

今週末のハンガリーラウンドでWTCCに復帰するというホンダ・レーシング・チーム・スウェーデンの計画は、延期となった。

二クラス・カールションが率いるチームは、リカルド・リデルがホンダ・シビックWTCCをドライブすることを願っていた。だが、リデルがまだ病気から回復中であることから、チームはMOLグループWTCCハンガリーラウンドを戦わないことになる。

チームは声明で「先週、甲状腺炎と診断されたリデルは、まだホンダ・シビックTC1のホイールを握ってレースをするほどに回復していない。先日から彼の病状は良くなっているが、リデルの医者は5度のWTCC王者にハンガリー遠征をやめ、スウェーデンに戻って回復するように助言した」と発表した。

声明で、チームはリデルの代役を探さなかったことも明かしている。

「週末に向けての選択肢を評価したうえで、ホンダ・レーシング・チーム・スウェーデンは、代役のドライバーを立てないことを決定した。そのため、ブダペストでのレースを欠場する。リデルが病気になったため、チームはモロッコラウンドも欠場している」。

「ホンダ・レーシング・チーム・スウェーデンは、ドイツのニュルブルクリンク・ノルドシュライフェで予定されているシーズンの第4ラウンドでグリッドに戻れることを願っている」。

チアゴ・モンテイロは今週WTCCドイツラウンドが開催されるニュルブルクリンク・ノルトシュライフェのことを、「世界で最も学ぶのが難しいトラック」と称した。

ホンダのファクトリードライバーであるノルベルト・ミケリスは、チームがシトロエンとシーズンを通じて激しいバトルを繰り広げるだろうと予想している。

8位スタートから2勝を挙げ、モロッコラウンドのメインレースでポールポジションから勝利を収めたロブ・ハフだが、自身2度目となるドライバーズ選手権制覇については慎重な姿勢だ。

今月末にニュルブルクリンク・ノルトシュライフェで開催されるMAC3に向け、ホンダはいろいろな戦略を考慮している。

セバスティアン・ローブ・レーシングのエンジニアであるジャン=フィリップ・ニコラオは、チームにとって厳しい結果となったマラケシュでのレースに言い訳はないと述べた。

イヴァン・ミュラーは、ニュルブルクリンク・ノルトシュライフェのレースに臨む前に時間が必要だと認めている。